お墓の目地めじ修理

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目地(石の隙間)を修理する!

~意外と目立つ、汚い目地〜 

 
目地とは石と石が合わさる面に6ミリ程度空いた隙間のことです。目地は石材の破損が起きない様にするために必要な隙間で、隙間にはセメント等を埋めます(化粧目地と呼ぶ)。
15年位以前に建立された墓石のほとんどがセメントを使用した目地が多く施工されておりました。
セメント目地はその性質上、接着力の低下・ひび割れ等の劣化によるはがれが多くおこります。
最近ではシリコン系の耐震ボンド(コーキングと呼ばれる)による目地が近年の墓石工事に使用されております。シリコン系の耐震ボンドは石材の接着用に開発された専用ボンドで、特に接着力が強く、劣化しにくいのが特徴で仕上り、美観も良くメンテナンスの頻度も低いのでお勧めです。
古いセメント目地を丁寧にはがしてから施工します。

 

事例紹介

 

和形8寸角墓石一式

参考価格  ¥40,000~

 
シリコン系耐震ボンドを使用した和型8寸角程度の墓石の目地補修の参考価格です。墓石の形状や目地の多さなどで価格が異なりますのでお問い合わせください。
※目地の厚みが3ミリ以下の場合施工ができない場合があります。

施工例

case 1

石と石の継ぎ目のセメント目地が剝がれています。
黒色シリコンコーキングで目地を補修しました。


BEFORE

AFTER